パソコンスキルを一から習得し実務で求められる人材へ
COURSE
就活中の大学生・高校生からデスクワークで活躍中の社会人まで
パソコン・インターネット・スマートフォンが世界的に普及した現代では、事務作業においてはパソコンを活用した効率化・自動化が必要不可欠な時代です。
どの仕事においても経理や請求書の作成など、ある程度の事務作業は必須であり、パソコンのスキルが役立たない職種はあるにしても職場はほとんど皆無に近いと言えます。その中でパソコンスキルを高めることで、事務作業の時間を短縮して周りに感謝されるようになったり、MOS(マイクロソフト オフィススペシャリスト)の取得で就活でのアピールとして活用したりできます。
講座のご紹介
最もスタンダードなソフトとも言えるワードでレイアウトを工夫
パソコン作業の定番といえばキーボードを見ない高速なタッチタイピングであり、そのスキルがダイレクトに活かされやすいのがワードでの文書作成です。手書きよりも圧倒的に素早く作成でき、パソコン初心者の方がタッチタイピングを身に付けることで素早く報告書などを作成できます。
しかしながら、ただ改行やインデントもなしに文章を打つだけでは、読みづらく読み手にストレスを与える文書になりがちです。適度な改行とインデント、そして文字の色分け・フォントの大きさの使い分け・画像の挿入などで、広告用の簡易的なチラシ作成までワード一つでこなせるようになれます。初心者の方はまず、タッチタイピングを習得してタイピングの楽しさを講師と共に味わいながら、そのモチベーションをさらなるスキルアップへ昇華していきましょう。
エクセルの関数やマクロなどを活用して業務時間を大幅短縮
マイクロソフトオフィスのソフトの中で、おそらく最も活躍する機会が多く高性能なのがこのエクセルです。ただ表に数字や文字を入力して顧客リストや商品の在庫・売却リストを作成するだけに留まらず、エクセルの醍醐味は作業の自動化にあります。
SUM関数を使って指定した範囲の合計値を一瞬で算出したり、相対参照と計算式を使って売上個数と単価が入力されると自動的に計算結果が表示されたり、マクロを使って膨大な請求書を数十分で作成したりと、用途には幅広いものがございます。マクロはプログラミングに似た知識が必要なものの、関数と相対参照であれば初心者の方も比較的容易に習得が可能なため、パソコンが苦手な方も一度チャレンジをおすすめいたします。習得後には今までとは見違えるほど事務作業の時間が短縮されることでしょう。
パワーポイントでプレゼン資料や研修資料を見やすく作成
プレゼンテーションで企画が採用されればプロジェクトリーダーになれる可能性があり、さらにそれが成功すれば出世への大きな足がかりにもなり得ます。プレゼン成功の鍵はしゃべり方とボディーランゲージですが、その企画の優位性を裏付けるグラフや数値のデータが読みづらいものでは、説得力に欠けてしまいます。
パワーポイントやプレゼン資料で通知などのデータを見やすく作成することは、プレゼン成功の必要条件であり、加えて話し方などを磨くことでプロジェクトリーダーの道が開けてまいります。同じように見やすい研修資料の作成は、社員教育費をより少なく抑え、即戦力を増やすことにも直結する側面がございます。これらの資料を見やすいレイアウト・色使い・画像の選び方・モーションの付け方などを丁寧に指導いたします。